カテゴリー: 自作エフェクター

自作エフェクター『Ampldrive』完成

JSAという個人工房の『Ampldrive』というモデルのエフェクターを作りました。

エフェクターの基盤のレイアウトをアップしている海外ブログがあって、そこをちょこちょこチェックしているのですが、その中にこのエフェクターの記事を見つけて作って見る事にしました。

Zen Driveをベースにさらにシンプルにした回路という感じで、Zenは好きだし、どんな音になるのか気になったのがきっかけでした。

まず、今回ケースは1590G2というサイズの物を初めて使っていて、定番の1590Bより縦、横が少し小さくなっていて、高さは同じです。 3ノブ、電池なしでちょうど良いサイズですね。

で作ってみて第一印象は、カラッと明るい歪だなと思いました。 ローゲインで、ハイが気持ちいいですね。 反対にローが若干物足りないかなとも思いました。

オペアンプは指定のLM741CHはイマイチだったので、色々試して5334D、C741Cあたりが気に入りました。 後はローがやっぱり気になったので、3.3kの抵抗の所を6.8kに変更して低音を増やしています。

これで大分良い感じになりました。 とにかくシンプルストレートな歪サウンドが良いです。

※低音が増えすぎてしまった為、後日さらに4.7kに変更しました。


自作 Gain Helper mini ①

何度も作ってるゲインヘルパーをミニサイズ(Hammond 1590A)で作りました。

今回はコンデンサーだけ種類を変えて4台作る予定で、その一台目が完成しました。

このサイズの組込みは久々にやると大変ですね、、! これはコンデンサーがMKT1817バージョンです。 音は少し柔らか目で、程よくミッドが出てくる感じでしょうか。


Wima MKS2というコンデンサーに偽物問題があったらしい

自分がエフェクター等作る時によく使うコンデンサーに、WimaのMKS2という種類の物があるのですが、これの偽物があるというブログ記事がでてちょっと問題?になった事が何年か前にあったようでした。 具体的には、コンデンサの側面に容量などが印字されている物と、トップの部分に印字されてる物の二種類があり、後者が偽物という事らしいです。

一応気になって調べてみたのですが、どうやらこれはどちらも本物のようですね。 WIMAのホームページ内(コチラ)に『2005年9月の時点で、WIMAはPCM 5mmの金属化コンデンサを段階的にトップマーキングに変更しています。』との記載がありました。

で、実際の問題はそれらに音の違いがあるのかって事ですよね。 という事で、手持ちのMKS2を比較してみましました。

手持ちだとこちらの4種類ありましたね。 左の3種類は容量、公差、耐圧すべて同じものですがやはり音に違いはありました。 一番左のが聴き慣れたMKS2の感じで、次のがもうちょっと音がはっきり、くっきりしている感じ、右から2番目はちょっとすっきりしすぎてスカスカに感じました。 底が黄色のバージョンの物にも音に違いが出てビックリでした。 そして一番右の物は黄色バージョンの許容差が5%のタイプ。 これも音は違って、黄色10%の物を、よりレンジが広がってドンシャリ(ハイファイ)にしたような感じに思いました。 ギターにはちょっとハイファイ過ぎるかも、、、。 個人的には黄色10%が一番好みかな〜。


【自作】Timmy 完成

トランスペアレント系ODのTimmyが完成しました。

今回は前に作ったTimmyのケースだけ流用して、中身を総入れ替えして作りました。

パーツ等は一番お気に入りで使っている物をチョイス。 しかし、最近はコンデンサ等で良いものがどんどん廃盤になってしまっていてほんとに残念ですね。

このエフェクターはODの中で一番のお気に入りです。 トランスペアレント系ODの元祖と言っても良いと思いますが、ホントに癖が少なくて原音忠実に歪んでくれます。 深すぎない位の歪までが良い感じだと思いますね。


自作 SHO 2台

SHO (Super Hard On)を2台作りました。

見た目はほとんど一緒です。 写真では分かりにくいですが、一応ラストに吹いたクリアースプレーが艶有り、つや消しの違いがあります。

中身は抵抗器の種類がカーボンかカーボンコンポジションの違いがあります。 他のパーツは同じです。

回路にボリュームノブをどちらにもプラスしています。

【カーボン抵抗ver.】

【カーボンコンポジション抵抗 ver.】

これまで色々とブースターは作ったのですが、SHOは今の所1番お気に入りのブースター回路です。

ゲインを上げていくと少し歪みが加わって、音全体も元気になっていきます。 ミッドもいい感じにプッシュされていくのが良いですね。

抵抗器の違いは、カーボンは癖が少なくてオーソドックスな感じ、カーボンコンポジションはもう少しハイもローも出て音が乾いてる感じでしょうか。

回路が簡単でサクッと作れるのに、普通に音が良いブースターです!