投稿者: takenori

炭素皮膜抵抗&金属皮膜抵抗

抵抗ですが、更に色々買って試してみました。

上が金属皮膜抵抗(キンピ)で、下が炭素皮膜抵抗(カーボン抵抗)です。
試してみるとやっぱり全部違うもんですね。
キンピは全体的にエフェクターに合わない感じはしました。 欲しい音域と強調される音域が違う感じでしょうか。
カーボン抵抗は全体的にちょっと弱い感じがします。ただ、一個だけ全然別物な音がするのがありました。
又、巷で良いとされてる抵抗、Dale、PRP、タクマンは個人的には全然ダメでした。
好みとか、日頃使ってる機材との相性とかもあるのでこれらが一般的にダメって訳ではないと思いますが。あと、カーボンコンポジション抵抗はやっぱりギター機材には合うなぁと改めて思いましたね。


穴空け&文字入れ

4台分の穴あけと文字入れが完了しました。

Gain Helperをあと2台とSuper Hard Onを2台作る予定です。

Gain Helperは抵抗器の種類を変えて、SHOの方はバージョン違いで作ろうかなと思っています。


シェクターのセミアコ、ピックアップ交換

シェクターのセミアコのピックアップを交換しました。

最初についてたのがダンカンのセスラバーで、これまでにも何度か変えたりしてきたのですが、この前このギターについていたVoodooのピックアップをPRSのギターに載せ替えて、またこのギターはセスラバーに戻してた状態でした。

で、やっぱりこの組み合わせはどうもしっくりこなくて、逆にPRSに付いていたLollarのLow Wind Imperialが合うんじゃないかと思ったのが交換に至った経緯でした。

交換中はこんな感じです。

セミアコのピックアップ交換は大変なんですよね、、、。

載せ替え完了!
音は狙いどうり良い感じです。 合いますね!! 今回、You Tubeの動画練習も兼ねて比較動画も撮ってみました。
https://youtu.be/w4hd8qhkLoc

で、もうちょっと細かい感想です。 このギターが割とアコースティックよりのセミアコで、音も柔らかく倍音豊富でローもハイもふくよかに出るのですが、セスラバーも方向性が同じ傾向にあるみたいで、その感じが更に強調されてしまってちょっとバランス悪くなってしまってる感じでした。
ローラーの方は傾向がまた違っていて、レンジは少し狭めでローがタイト、実音がしっかり出るタイプで整理された感じの音ですね。 この組み合わせ、今回はバッチリ合ったかなと思います!

動画の方はほぼ初めてもあって中々うまくいきませんでしたね。 ユーチュバーの方すごいって思いました。
また挑戦していこうかと思います!


Gain Helper 完成

Gain Helperはサクッと完成しました。結局抵抗器の比較はこれではやらなくて、前に作ったマイクロアンプの信号部の1K抵抗をソケットにしてやってみました。 こんな感じざっと12種類試してみて、気に入ったのは、

arcol – 乾いててスッキリ目、ビンテージ感がある

ohmite – キレが良くて、低音がタイト

アムトランス – 癖がなくてバランスが良い

TT (次点) – バランス崩れない範囲でワイドレンジ

といった感じでした。 で、とりあえず一番癖のないアムトランスの抵抗器を使ってGain Helperは作ってみました。

インレタ使ったせいか、見た目の完成度がめちゃ高いです。

音のインプレッションはまた後日、、、。


抵抗器

エフェクターに使う、抵抗器の音質を聴き比べようと思って集めてみました。

左上から時計回りに、
・KOA
・タクマン Rex
・アムトランス AMRT
  (ここまでカーボン皮膜抵抗)
・Dale RN55
・タクマン Rey
・PRP
  (ここまで金属皮膜抵抗)
・Allen Bradley
・Ohmite
・TT / IRC
・Arcol
・Kamaya
・TE
   (ここまでカーボンコンポジション皮膜抵抗)

容量は1kで、ほとんどがエフェクターに使いやすいサイズの1/4wの物です。 よくまぁこれだけ集まった笑

今作っている、Gain Helperの1kの部分をソケットにして試そうかと画策中です。